船井総研ロジ物流コンサルタントの視点

船井総研ロジメンバー独自の視点でロジスティクスを論じるメールマガジンです。
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配信日:2017/1/19


第1回 製造業・卸売業・小売業向け『今やるべきロジスティクス総点検の視点』


 2017年~2020年に掛けて日本国内のロジスティクス環境は
大きな変革をもたらされると考えられます。
船井総研ロジではこの変革時期に弊社メンバー独自の視点で
ロジスティクスを論じることで、読者の皆様の活動に直結する
情報を発信できればと考えました。
これから各メンバーの目を通してピックアップする国内ロジス
ティクスの側面を皆様のロジスティクス検討のきっかけとして
いただきますと幸いです。
 
 荷主企業を取り巻くロジスティクスの環境はこれからの数年で
一変することが予測されています。
特に『ドライバー不足に起因する運賃上昇』『倉庫作業員不足による
作業コスト上昇』『建築コストUPに起因する倉庫賃料の上昇』が
大きな影響を与えると考えられます。
 その変化は荷主企業が過去から想定してきた物流コストを押し上げ、
今までの商売(営業利益創出)の構造を根本的に見直す必要に
迫られる企業も出てくることが考えられます。
 そうなる前に下記の視点でロジスティクスを総点検してみてください。
 筆者は各企業様のコストレベルにより、コスト構造見直しに
効果のある施策が2つに分かれると考えます。
 
 A.コストレベルが既に下限に近い企業様
 現行の仕組みのままではコストUPが必至であるため、
『物流サービスの根本的な見直し』~『効率向上』の実行まで、
現行の物流体制及び業務方法を見直すことが求められます。
 
 ≪コストUPを抑制する取組み≫
①得意先に約束する物流サービスの見直し
②環境に合致した物流戦略の見直し
③返品物流の見直し
④作業効率UPの活動
⑤保管効率UPの活動
⑥梱包効率UPの活動

 B.コストレベルに余白がある企業様
 現行の仕組みを大きく変えることなくパートナーを再選定することで、
コストUPを抑制ですることができます。
(一方で物流の仕組みを見直し、そのうえでパートナーも再選定して
全体を変革することで一層競争力のあるロジスティクスを実現する
チャンスと捉えることも可能です。)
 
 ≪コストUPを抑制する取組み≫
 ①環境に合致した物流戦略の見直し
 ②物流戦略を実行するパートナーの再選定
 
 上記は『短期』で方向性を判断する視点とコスト抑制に
『効果の高い』施策に絞ってピックアップいたしました。
ロジスティクスコストの増減は営業利益の増減に直結します。
 『ロジスティクス』が経営に与えるインパクトを考慮すると
『貴社に大きな打撃を与える爆弾』にも『同業他社と差別化を
図る起爆剤』にもなりえます。
是非、2017年に見直す機会を作ってください。
貴社のまた違った展望が見えてきます。
 
 以上
 


筆者
船井総研ロジ株式会社 
ライン統括本部 コンサルティンググループ 
副部長
渡辺 庸介

 筆者プロフィール





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