継続こそ力なり 

当社取締役執行役員「赤峰誠司」が、ロジスティクス業界専門家として、
物流に関連するテーマで綴った渾身のメールマガジンです。
製造・卸・小売の物流ご担当者、物流事業者様など、物流に携わる人必見です。




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配信日: 2008/05/12


第101回 物流子会社の影響力 その1

執筆:赤峰 誠司

 物流業界においては燃料や梱包資材費の高騰、人手不足、人件費の
上昇といったマイナス3材料が同時に進行し、経営環境は極めて厳しい
状況下におかれています。
 国内産業の景気減速にともない、荷主企業の物流業界への要望も
微妙に変化し、ここ数年のニーズであった「環境への対応」や「コンプライ
アンスへの取組み」、「顧客満足度の追求」といったポジティブアクション
が主流から傍流へはずれ、今また「コスト削減要求」が再燃しています。

 

 2000年以降、日本の物流業界は海外からの「物流不動産ファンド」と
融合し、大型物流センターを中心とした「ハブ&スポーク方式」へと移行し
「センター化」や「在庫圧縮化」などといった機能の集中現象が大手物流
企業を中心に展開されてきました。

 元来、利益率が高いと言えない物流業界では燃料費や車両費、物件費
や人件費といったコストに大きく経営環境が左右され、「第二次 大競争
時代」へと突入したものと思われます。

 この厳しい状況下の中で、新規を獲得して成長して行くか、既存を
しっかりと守って体力を温存するかは、その企業におかれた経営環境
にもよります。
 今こと戦略的に、何をすべきかを明確にし、従業員や協力関係先
及び株主へもしっかりとした方針を掲げる時なのではないでしょうか。

 そもそも物流子会社とその親会社においては永らく互恵的な関係で
あり、「モノ・ヒト・カネ」において、極めて柔軟な間柄でありました。
 その親子間が、物流業界における大競争時代においては崩壊しつつ
あると感じています。
 
 今後の物流子会社の役割・使命とは?親会社の視点、親会社株主の
視点、物流子会社の視点、その従業員の視点など各々の立場によって
視点は違ってきます。


 今号より、物流子会社の役割・使命を考察し物流業界における変革を
占ってみようと思います。




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-赤峰誠司-
3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計導入に注力し、
荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。
最近ではM&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く、物流企業M&Aや、
荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家としての
バリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。


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