継続こそ力なり 

当社取締役執行役員「赤峰誠司」が、ロジスティクス業界専門家として、
物流に関連するテーマで綴った渾身のメールマガジンです。
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配信日: 2006/12/11


第39回 労働力不足時代?『事業所内保育園』

執筆:赤峰 誠司

物流業界における今後一番の関心事は、「労働力不足問題」とも言えます。
労働集約産業であり、装置(車両、倉庫、センターなど)と労働力(人)は
切り離せない業種であります。

 バブル期に、自動倉庫が数多く導入されましたが多くのコンサルタント
は「物流の現場には自動倉庫は不向き!」との意見を述べていました。

(機械の生産性以上のパフォーマンスが、物流にはありそれが例え年に
1回であっても、弊害となる・・・。)

 筆者も数年前まではこの考え方を持っていましたが、今は労働力不足
時代へ突入し、雇用の確保に全力で取組まないと成らなくなりました。

 

 そこで、今後の物流業界を支えるマンパワーとして

(1)女性の雇用・職域拡大
(2)高齢者の雇用・勤続延長
(3)外国人労働者の雇用

 の3点が検討され既に対策として実施されている企業もあるようです。
 その中で、(1)の女性の雇用拡大・職域拡大を行う上で『事業所内保育園』
という制度のある事をご存知でしょうか。

 特定の企業内に保育設備・サービスを有して、雇用保険適用事業会社の
社員を対象として保育園を提供するものです。

 通常、20名?30名程度の定員制で約3名程度の保育士が従事します。
 認知されるには、待機児童の多い都市部に限定されるようで公的機関より
5年間の補助金も支給されるようです。

 物流業界におきましても、大規模なセンター倉庫では今後の需要が見込
まれます。

 現在、労働力不足問題は日本における産業全体の課題ではありますが、
既にこの事業者内保育園は大規模な総合病院(大学病院なども含む)など
で導入が始まっています。
医療業界も、女医さんや看護士さんの確保には頭を悩まされているようです。

 物流業界におきましても、大型の物流センターなどは是非ともこのような
サービスを複合化した施設の展開を考慮して欲しいと願います。




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-赤峰誠司-
3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計導入に注力し、
荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。
最近ではM&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く、物流企業M&Aや、
荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家としての
バリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。


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