継続こそ力なり 

当社取締役執行役員「赤峰誠司」が、ロジスティクス業界専門家として、
物流に関連するテーマで綴った渾身のメールマガジンです。
製造・卸・小売の物流ご担当者、物流事業者様など、物流に携わる人必見です。




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配信日: 2006/03/10


第2回 3PLの財務体質

執筆:赤峰 誠司

運輸・倉庫等を営む全ての物流企業の勝ち残り戦略は、「3PL
推進」と言っても過言ではないでしょうか。
自社資産の効率化や極大化は、物流業の王道ではありますが、
顧客志向を最大限に受け止めて、既存インフラを度外視した
保管・輸送ネットワークの構築こそ、「3PL事業者」の企業
ポリシーとなります。

90年台初期に日本上陸したこの欧米概念は、当初大手物流
企業の「元請化」推進として、一部の関係者のみが知るストラク
チャーでした。
約10数年を経て、真の「3PL」が周知され中小企業にも可能
な営業戦略として成長しました。
真の「3PL」とは、保管・付帯作業・輸配送・情報システムなど
の基本メニューに加えて、「恒久的なkaizen(カイゼン/改善)」
や「グローバル力」「ファイナンス力」などが、荷主企業に期待
される新たな商品となります。

特に、『ファイナンス力』とは荷主企業がノンコア事業として
アウトソーシングしたロジスティクス全般を、資金面においても
支えていくパワーです。
例えば、?物流センターの確保 ?情報システムの設計・開発・
導入?荷主キャシュフローの支援などが上げられます。

パートナー企業への早期支払いや、現金決済など欧米ではこの
ファイナンス力を基本メニューとした3PL企業が存在します。
通常、翌々月15日払いの支払いサイトを、翌月5日や仕事完了
日当日振込など、様々な決済方法を活用して原価を下げている
のです。
来週はこれらファイナンス型3PLのスキームを事例としてご紹介
します。

 

当メルマガで取り上げて欲しい内容や質問など、お気軽にメール
してください。

 

■今後当メルマガでテーマにしたい内容

・物流業界のM&A事情
・輸配送ネットワークの構築手法
・勝ち組物流部(荷主)のやるべき事
・物流部門のMBOは将来価値を創造できるか
・(荷主企業)ロジスティクスのプロフィット戦略
・製販物コミュニケーションが物流部を強くする




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-赤峰誠司-
3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計導入に注力し、
荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。
最近ではM&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く、物流企業M&Aや、
荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家としての
バリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。


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