継続こそ力なり 

当社取締役執行役員「赤峰誠司」が、ロジスティクス業界専門家として、
物流に関連するテーマで綴った渾身のメールマガジンです。
製造・卸・小売の物流ご担当者、物流事業者様など、物流に携わる人必見です。




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配信日: 2018/01/10


第310回 2018年の物流戦略 時流は大激変している!

執筆:赤峰 誠司

新年明けましておめでとうございます。

年末年始は皆さんいかがお過ごしだったでしょうか?


昨年後半から、時流は大激変しています。

今後、物流業界は過去に経験のないレベルで改革が行われます。
これまでの荷主と物流会社の取引関係は、枠組み自体が大きく
変化します。

◆荷主企業優位で物流会社の選定を行う。
◆荷主企業は倉庫会社・運送会社を自社の選考基準のみで
 自由に選定できる。

まずは、こういった「荷主企業意が優位な立場にある」という
概念が急速に逆回転し始めている事実を、正しく認識する必要
があります。

気づいている荷主企業は時流を読めている!
そう感じていない荷主企業は時流が見えていない。。。
ということです。


米国の高速道路では「HOVレーン(High-Occupancy Vehicles)」
なるものがあります。

例えば、HOV-2 LANEと表示された看板のある最左車線は、
2人以上の搭乗者がいないと走行できない決まりがあります。

これは、積載率(乗用車であれば乗車率)を向上させ、
排気ガス排出削減と渋滞緩和を目的とした施策です。

日本の高速道路でも、積載率75%以上しか走行できない車線
などがあると面白いですね。各車両の積載率はIOTの進化が
後押しすることで可視化可能になります。


自動運転技術は、我々が想像している以上のスピードで進化
しています。トラックドライバー不足が著しい輸送業界です
が、高速道路の自動運転化はもうすぐそこまで来ています。

2025年頃には、特定幹線が自動運転化されそこから一気に
高速道路のあり方が変わるものと思われます。

それまでの約7年間は、ドライバー不足による輸送難民が続出
する可能性があります。トラック運転従事者は、55歳以上が
35%、25歳未満が8%という就業者構成です。

約82万人のトラック運転従事者は今後10年を待たずして
約22万人減少します。なかでも中長距離ドライバーは極端な
高齢化が進み、毎年数万人程度減少するものと想定されます。


2018年は、荷主の輸送難民化が始まる苦難な1年となります。

安定的な輸配送計画を実現し、顧客への商品供給を止めない
施策は、今月の弊社主催勉強会である『funai物流オープンカレッジ』
第一講座”時流”にてお伝えします。(担当講師:赤峰誠司) 

テーマ:「2018年物流動向予測&輸配送マネジメント
(各輸送モード・共同配送・海外物流)強化」
http://www.f-logi.com/study/flogi_open_201801.php


メルマガ会員の皆様へ、今年の時流となるヒントをここで
お伝えします。

2018年の物流戦略におけるキーワードは、以下の5つ。
(1)逆襲
(2)分散
(3)パラレル
(4)パレタイズ
(5)常用化定期化

◆運賃はいったいどれだけ上がるのか?
◆倉庫や荷役への影響はないのか?
◆内航海運や鉄道輸送はまだ輸送能力が余っているのか?
◆輸出入における海上輸送運賃はどうなるのか?
◆今はやりの大型マルチ型倉庫は活用メリットはなるのか?
などなど、皆様が今一番懸念している事柄を、
次回のFunai物流オープンカレッジにてズバリ解説いたします。

それでは、激動の2018年ではありますが、当f-logiメール
では可能な限りの時流情報を発信していきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

以上


1月の『Funai物流オープンカレッジ』は、小職による
「2018年物流動向予測」です。

この激動の物流業界がどうなるのか?
荷主や元請物流会社・3PLはいかに乗り切るのか?
などの時流をお伝えしますので、お見逃しなく。

テーマ:「2018年物流動向予測&輸配送マネジメント
(各輸送モード・共同配送・海外物流)強化」
http://www.f-logi.com/study/flogi_open_201801.php

 


無料相談はこちらです。 
お気軽にお申し出下さい。

『物流担当者のお悩み相談所』
https://www.funaisoken.ne.jp/mt/f-logi/inquiry02.html

 

 




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-赤峰誠司-
3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計導入に注力し、
荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。
最近ではM&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く、物流企業M&Aや、
荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家としての
バリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。


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