船井総研ロジ物流コンサルタントの視点

船井総研ロジメンバー独自の視点でロジスティクスを論じるメールマガジンです。
物流業界で活躍する皆様の活動に直結する情報を発信していきます。

配信日:毎週木曜日

執筆者:船井総研ロジ株式会社物流コンサルタント     編集/発行:船井総研ロジ株式会社


メールマガジンに登録すると最新号の掲載をお知らせ致します。
登録希望の方は右のボタンからクリックして登録してください。


バックナンバー


2018年11月14日 第90回 ドライバー採用のためのコツとは? New!
 

2030年には総人口が約1000万人減少し、生産年齢人口割合も右肩下がり
と予想されています。
労働力人口減少の影響もあり、業界を問わず人材確保は激化しています。
運送業界でも2013年ごろからドライバー不足が叫ばれていますが、
少なくとも2020年まではこの傾向が続くといわれています。

いまやとりあえずお金をかけて求人広告を出せば人が集まるという時代
ではありません。
どのようなターゲットに対して、どの媒体を活用し、どうアプローチしたら
応募がくるのか。という明確な戦略をもって求人活動を行わなくてはいけません。
具体的に、まずは求職者が昔とはどう変化しているか?
変化についてみていきましょう。 (続きを読む)

2018年11月7日 第89回 拠点立上げにおける留意点
 

拠点立上げを行うために何を注意するべきであるかという質問を行うと、
大抵の場合、在庫移管が一番重要だと返答がきます。
その内容は移管時の出庫側・入庫側の必要荷役人員やタイムスケジュール、
必要車両台数や着荷時間などが主たるものです。

 もちろん拠点立上げを行うにあたり、移管についての注意すべき項目は
必須といえます。
特に大型センターの立上げにおいては、様々な確認ポイントがあります。 (続きを読む)

2018年10月31日 第88回 「こんなの聞いていない!」と言われないようにするためには?~RFPに明記しなければならないこと~
 

委託先選定の物流コンペを行い、この度新たなパートナーと組むことになった
荷主企業A社。
詳細検討を進めるにあたり、荷主企業とともに、新パートナーが既存委託先の
現場へ訪問し、改めて業務内容のヒアリングを行いました。
すると、コンペの時には聞いていなかった業務内容が次から次へと出てきました。

新パートナーからは、
「こんなの聞いていない!」
そして、
「再度見積もりを提示させてください」
との結末に。 (続きを読む)

2018年10月24日 第87回 食品廃棄物の再販に関する取り組み
 

昨今の世界人口はますます増加傾向の中、食糧確保の問題が取り沙汰されて
おりますが、日本の食品自給率は40%と主要先進国の中で最も低い水準を
指しています。

原因の一つは戦後の日本人の食の変化による影響が大きく、欧米食だけでなく
多種多様のグルメを求め、街には和洋中華、多国籍、無国籍とさまざまな
料理店が軒を連ねています。

その結果として企業や家庭から年間約1970万トン(2016年度 農林水産省発表)
もの食料品がゴミとして廃棄されています。
そのうち食べられるのに捨てられている食品ロス量は500万~900万トンにも
なるといいます。

 

このように食べられるのに捨てられている食品廃棄物は、物流とは無縁の
関係のように思われますが、実は大きく関係しております。 (続きを読む)

2018年10月17日 第86回 マッチングサービスの最適な利用で定期便の帰り便を活用する
 

荷主企業は、いかなる出荷波動に対してもお客様と取り決めた期日までに
必要な商品を納品しなければなりません。
最近では、普段依頼している輸送会社であっても必要とする中長距離車両手配が
難しく納期までに輸送が困難な状況に陥っていると、当社にも問い合わせを
いただくことが多くなってきております。

今荷主企業の物流部門は、既存が対応できないのであれば新規の輸送会社を
見つけて、輸送体制の安定化が求められます。
営業用トラックの「空車率」は30%程度あると言われています。

しかしながら、実際には商品を運んでくれる営業用トラックを見つけることには
苦労しているのが現状です。 (続きを読む)

2018年10月10日 第85回 顧客満足のための物流会社のあるべき組織とは
 

物流会社の新規顧客獲得フローは一般的には次のようなプロセスを
踏むのではないでしょうか。

(1)営業部門担当者が顧客にアプローチ、要望をヒアリング
(2)設計部門担当者が業務フロー、庫内配置などを設計。見積を作成
(3)見積提示
(4)受注
(5)業務部門担当者が現場に落とし込み、業務開始

 

うまくいかない場合もある

上記のようになれば良いのですが、うまくいかない場合は以下の事例が
考えれます。 (続きを読む)

2018年10月3日 第84回 物流BCPが変わった!~企業に例外はない!会社を守る物流~
 

2018年に入り、地震と台風の被害が連続しています。
その被害は甚大で、企業の存続そのものを脅かすものになりつつあります。

我々物流コンサルタントも、重要テーマの一つとして物流BCP策定に
取り組んできました。
その内容は主に地震を想定した物流BCPでありました。

しかし、今年7月に西日本を襲った集中豪雨、及び9月に関西を直撃した
台風を見ると、雨風に対する対策も持っておく必要があると言えます。
特に近年の傾向を見ると、毎年短時間降雨量の記録を塗り替えるような
豪雨が発生しています。
温暖化による気候の変化が進み、日本の気候そのものが変化したと捉える
べきではないでしょうか。 (続きを読む)

2018年9月19日 第83回 手軽にできる倉庫改善!
 

配送費の値上げも一周したかと思われますが、宅配企業が値上げ第二弾に
動いているという情報も耳にしております。

昨年の運送約款改正により、「積込料」「取卸料」「待機時間料」などの費用が
別途請求される可能性もあるため、より一層配送費が荷主企業や3PL企業に重く
のしかかることが予見されます。

そのような中でも、物流コストはやはり削減対象であり、配送費の値上げ分だけ
でも他でコストダウンしたいと考えられている企業様も多いかと存じます。

先日開催された「国際物流総合展」では、最新鋭の様々なマテハンが紹介されて
おり、技術や効果に感動されている方も多く見受けられました。

しかし同時に、物流コストを削減するために多額の投資を行うのはハードルが
高いと感じられた方も多いかと存じます。

今回は現場作業を効率化したいが、マテハン導入は困難とお考えの方のために、
すぐにできる改善手法をご紹介します。 (続きを読む)

2018年9月12日 第82回 安定した供給を実現するために荷主企業が検討すべきこと
 

【2018年夏季における物流の問題点】

2018年夏季は猛暑の影響で、飲料業界ではこれまで経験したことのない物量に
見舞われたと思います。
現に、8月のお盆前の時期では当社にもスポット輸送案件の相談が多数寄せられ、
飲料に関わる車両が非常に不足していることを肌で感じた次第です。

また、7月は中国地方の豪雨災害の影響により貨物列車で手配していた商品が
トラック輸送になだれ込み、関東・関西発~九州着の車両が非常に手配しづらく
なったのも事実です。
手配できたとしても通常の2~3倍(例:関東発の九州着で10トンウィング車両:
30万円/台)の運賃が発生し、利益を圧迫した企業も少なくないでしょう。

以上のことを踏まえると、今後荷主企業は気候や災害に左右されない安定した
輸送網を構築する必要が出てきます。
(※商品が届かなければ売上が立たず企業としての本来の機能が低下するためです。) (続きを読む)

2018年9月5日 第81回 知っていて当然!BCPの基本的な考え方
 

2011年3月11日の東日本大震災、記憶に新しいところですと2018年6月18日に
大阪府北部を震源として発生した地震、2018年7月広島県や岡山県を中心に
大きな被害を受けた西日本豪雨災害。

大規模な災害が発生した際にはBCPという言葉をあらゆる場面で聞きますが、
喉元過ぎれば熱さを忘れるのと同じようにすぐに重要さを失念してしまい、
ついついそこに注力することを後回しにしてしまいがちです。

せっかくBCPの重要性を再認識したにもかかわらず何も行動しないまま時間が
過ぎてしまうのは非常にもったいないことです。
事前にBCPを策定しておくことはその企業・組織の事業価値だけでなく社会的
価値の向上にもつながると言っても過言ではありません。

そこで今回はBCPの基本的な考え方についてお伝えします。 (続きを読む)



メールマガジンに登録すると最新号の掲載をお知らせ致します。
登録希望の方は右のボタンからクリックして登録してください。



物流に役立つ無料メールマガジン
物流情報を無料でダウンロード資料でお届け