船井総研ロジ物流コンサルタントの視点

船井総研ロジメンバー独自の視点でロジスティクスを論じるメールマガジンです。
物流業界で活躍する皆様の活動に直結する情報を発信していきます。

配信日:毎週木曜日

執筆者:船井総研ロジ株式会社物流コンサルタント     編集/発行:船井総研ロジ株式会社


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バックナンバー


2018年9月19日 第83回 手軽にできる倉庫改善! New!
 

配送費の値上げも一周したかと思われますが、宅配企業が値上げ第二弾に
動いているという情報も耳にしております。

昨年の運送約款改正により、「積込料」「取卸料」「待機時間料」などの費用が
別途請求される可能性もあるため、より一層配送費が荷主企業や3PL企業に重く
のしかかることが予見されます。

そのような中でも、物流コストはやはり削減対象であり、配送費の値上げ分だけ
でも他でコストダウンしたいと考えられている企業様も多いかと存じます。

先日開催された「国際物流総合展」では、最新鋭の様々なマテハンが紹介されて
おり、技術や効果に感動されている方も多く見受けられました。

しかし同時に、物流コストを削減するために多額の投資を行うのはハードルが
高いと感じられた方も多いかと存じます。

今回は現場作業を効率化したいが、マテハン導入は困難とお考えの方のために、
すぐにできる改善手法をご紹介します。 (続きを読む)

2018年9月12日 第82回 安定した供給を実現するために荷主企業が検討すべきこと New!
 

【2018年夏季における物流の問題点】

2018年夏季は猛暑の影響で、飲料業界ではこれまで経験したことのない物量に
見舞われたと思います。
現に、8月のお盆前の時期では当社にもスポット輸送案件の相談が多数寄せられ、
飲料に関わる車両が非常に不足していることを肌で感じた次第です。

また、7月は中国地方の豪雨災害の影響により貨物列車で手配していた商品が
トラック輸送になだれ込み、関東・関西発~九州着の車両が非常に手配しづらく
なったのも事実です。
手配できたとしても通常の2~3倍(例:関東発の九州着で10トンウィング車両:
30万円/台)の運賃が発生し、利益を圧迫した企業も少なくないでしょう。

以上のことを踏まえると、今後荷主企業は気候や災害に左右されない安定した
輸送網を構築する必要が出てきます。
(※商品が届かなければ売上が立たず企業としての本来の機能が低下するためです。) (続きを読む)

2018年9月5日 第81回 知っていて当然!BCPの基本的な考え方
 

2011年3月11日の東日本大震災、記憶に新しいところですと2018年6月18日に
大阪府北部を震源として発生した地震、2018年7月広島県や岡山県を中心に
大きな被害を受けた西日本豪雨災害。

大規模な災害が発生した際にはBCPという言葉をあらゆる場面で聞きますが、
喉元過ぎれば熱さを忘れるのと同じようにすぐに重要さを失念してしまい、
ついついそこに注力することを後回しにしてしまいがちです。

せっかくBCPの重要性を再認識したにもかかわらず何も行動しないまま時間が
過ぎてしまうのは非常にもったいないことです。
事前にBCPを策定しておくことはその企業・組織の事業価値だけでなく社会的
価値の向上にもつながると言っても過言ではありません。

そこで今回はBCPの基本的な考え方についてお伝えします。 (続きを読む)

2018年8月29日 第80回 ドライバーの「荷待ち時間問題」把握していますか?
 

政府が掲げる、「働き方改革」ですが、トラックドライバーの「働き方改革」は、
まだまだ進んでいないのが現状です。

平成29年度に国土交通省からトラックドライバーの運行における時間の記録と
保管が義務づけられました。
背景には、データをもとに①トラック事業者と荷主の協力により、改善取り組み
を促進すること②手持ち時間を発生させている荷主に対して、国として勧告を
行うにあたっての判断材料として利用することが目的とされています。

上記からも分かるように、トラックドライバーの労働時間について、運送事業者
単体での解決は、もはや限界を迎えつつあると言えるのではないでしょうか。
社会全体が働き方改革を推進する流れの中で、労務規定など一層の遵守も求め
られる中、今後の改善に向けては、荷主と運送事業者間の連携や協力が必要不可欠
と言えます。 (続きを読む)

2018年8月22日 第79回 営業研修の必要性
 

以前私が物流企業から営業研修を行ってほしいという依頼を受け、
物流企業の人事担当者の話を伺うと、
「若手営業マンが荷主要望に対応することで手一杯となっており、物流の
ノウハウやスキルを得ているか不透明であるため営業研修を依頼したい」
という内容でした。

(続きを読む)

2018年8月16日 第78回 物流を「数値化」できていますか?
 

物流の「数値化」はできていますか?
そもそも、物流の「数値化」とは、どういうことでしょうか。
具体的には以下のような項目が挙げられます。

1.物流コスト(運賃・保管料・荷役料等)
2.物量(入庫量・出庫量・保管量等)
3.物流人員(倉庫作業者・事務作業者等)
4.物流品質(誤出荷率・破損率・遅延率・在庫差異率等)

上記に挙げた項目はほんの一例ですが、みなさんは把握されていますか? (続きを読む)

2018年8月8日 第77回 共同配送を行う上で認識して頂きたいポイント
 

ちょうど1年前の2017年7月28日に「総合物流施策大網(2017年度~2020年度)」
が閣議決定され、今後の政府における物流施策や物流行政の指針が示されたことは、
皆様の記憶に新しい事かと思います。
その大網の中には、「サプライチェーン全体の効率化・価値創造に資するとともに
それ自体が高い付加価値を生み出す物流への変革(=繋がる)~競争から共創へ~」
を実現する為の取り組み施策の1つとして、共同輸配送の促進が挙げられております。

荷主企業においては、個別で物流会社との共同配送着手に向けた交渉や、
競合他社と共同配送着手に向けた取り組みを行っている荷主企業が少なくないと
思います。
今号では、共同配送を着手する上で、認識して頂きたいポイントについて、
いくつか整理をしていきたいと思います。

(続きを読む)

2018年8月1日 第76回 荷主企業がトラック運送事業者と適正な運送料金水準を決めるにあたり検討するべきこと
 

2017年頃から運送料金の改定交渉が始まっておりますが、荷主企業と
トラック運送事業者との間で取り交わされている契約料金は、時流に
適った運賃水準になっていない場合が多いのではないでしょうか。

運送事業者全体(6万2,176社)のうち、約94%(5万8,189社)は中小
零細規模のトラック運送会社(車両保有台数50台以下)となっています。
また、中小零細規模のトラック運送事業者では、9年連続の営業赤字から
ようやく脱却したものの、会社業績を表す営業利益率の全体平均値は
1%以下というのが実態であり、料金改定による業績改善は限定的と
なっています。(全日本トラック協会 経営分析報告書平成28年参照)

この業績を示す指標が低いという実態と企業規模が中小零細である
という状況を鑑みると、トラック運送事業者が単独の経営努力だけで
経営の安定化を図ることは相当厳しいと思われます。 (続きを読む)

2018年7月25日 第75回 配車シミュレーションソフトを活用し尽くす
 

配車シミュレーションソフトは近年認知度も上がり、導入されている企業数も
増えております。
導入企業の多くが配車実務で利用されていると思いますが、今回は荷主の物流部、
物流子会社や我々コンサルタントでの利用方法をご紹介したいと思います。 (続きを読む)

2018年7月18日 第74回 倉庫運用管理が物流全体を反映している!今すぐ取り組む倉庫運用改善のチェックポイント
 

近年の物流業界の変革は物流コストに大きく影響を与えています。その対策として物流現場で最もニーズの多いテーマが「コストダウン」です。この時期にコストダウンはナンセンスと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、担当者からする … 続きを読む 第74回 倉庫運用管理が物流全体を反映している!今すぐ取り組む倉庫運用改善のチェックポイント

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