船井総研ロジ物流コンサルタントの視点

船井総研ロジメンバー独自の視点でロジスティクスを論じるメールマガジンです。
物流業界で活躍する皆様の活動に直結する情報を発信していきます。

配信日:毎週木曜日

執筆者:船井総研ロジ株式会社物流コンサルタント     編集/発行:船井総研ロジ株式会社


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バックナンバー


2018年3月28日 第59回 物流業界におけるAI活用
 

今や誰もが散々耳にしたであろう「物流業界における
人材不足・労働力不足問題」ですが、ご存知の通り
解決に導く手段が未だ見つかっていません。

しかし、自動マテハンやロボットの導入によって
物流センターや倉庫内の作業については着実に
省人化・省力化が進められています。

※物流センターでのロボット利用についてはこちら。
第53回 物流センターでのロボット利用について

ロボットの導入によって負担が軽減される場面は
『歩く』『探す』『取る』『持ち運ぶ』『積む』
といった動作の部分が大半です。

これらは物流センター内における作業を標準化し、
定型業務(誰が行っても間違えることなく、
同じ時間/同じ品質/同じ結果を導く業務工程)を
作りこむことによってロボットによる作業を実現しました。

 

ここで一つ注意しておきたいのは
「定型業務であればロボット対応可」ということです。 (続きを読む)

2018年3月22日 第58回 共同配送で効率化を狙え
 

近年物流業界では、効率的に配送するための取り組みが
進んでいます。

その背景にあるのは、ネット通販の普及などによる
小口輸送の増加や、運送業界の人手不足です。
コスト削減や環境への対応などもまた、物流業界では
注目の話題となっています。

それらの課題をどうクリアするか?
ひとつの手段として、共同物流や共同配送があります。

しかしながら、なかなか広く浸透していないのが現状です。
その理由として荷主が、自社の取り扱い商品から考えて
共同配送は不可能だ、と思い込んでいる場合が見受けられます。

まずは共同配送の基本に立ち返って考えてみたいと思います。 (続きを読む)

2018年3月15日 第57回 個建荷役費検証の手法(その2)
 

筆者の前回のメルマガ(第45回 個建荷役費検証の手法(その1)
では、アウトソーシングをしている倉庫庫内業務で
個建荷役単価の契約をしている場合にどのような視点で
現場を見て、どの工程にどれくらいの工数が発生しているか
を可視化する“工程別工数表”の作成方法について
述べさせていただきました。

今回は現場を視察し作成した工程別工数表から実際に
個建荷役単価の妥当性判断を行っていきます。 (続きを読む)

2018年3月7日 第56回 “商品を破損させてばかりいる物流事業者”…実は、品質はピカイチの実態
 

物流というのは、形がなく目に見えない、「サービス」の
提供になります。
そのため、物流というサービスの良し悪しの判断が、
曖昧となっている傾向があります。
みなさんは物流の良し悪しをどのように判断していますか?

例えば、荷主企業において複数の物流事業者へ業務を
委託している場合、このようなコメントをよく聞くことが
あります。

“A社は、しょっちゅう商品を破損させる”
“B社は一生懸命頑張っている”
“C社は物量が増えたときに対応できない”

これらのコメントにはある共通点があります。
それはどれも、荷主企業担当者の主観的な意見で
明確な根拠がない状態で物流事業者を判断しています。 (続きを読む)

2018年2月28日 第55回 共同配送を行う前に踏むべきステップについて
 

昨年、宅配会社・路線会社が運賃値上げを行った事で、
配送費のコスト上昇を少しでも抑制しようと、共同配送
の構築をお考えの荷主企業も多数いらっしゃるのでは
ないかと思います。
自社で情報収集をし、検討はしたが、実施まで至っていない
という荷主企業や、今後検討はしたいが、まず何から着手
したら良いのかわからないという荷主企業も少なくないのが
実態ではないでしょうか。

そこで、今号では、共同配送の運用を開始する際の前準備
として荷主企業に整理頂きたい情報をいくつか挙げさせて
頂きたいと思います。 (続きを読む)

2018年2月21日 第54回 共同物流のプラットフォーム活用方法
 

今や物流業界は激動時代であると言われています。
その中でも、輸配送に課題を抱えている荷主企業は多いのでは
ないでしょうか。
ここでの課題は大きく3つだと思われます。
①「輸配送費用がコストアップ」している
②「輸配送サービスがブラックボックス化」している
③「輸配送業務の安定継続が困難」となってきている。
今回は上記①にある「輸配送費用がコストアップ」していること
を抑止したいと検討されている荷主企業向けにお伝えさせて
いただきます。 (続きを読む)

2018年2月15日 第53回 物流センターでのロボット利用について
 

【ロボット機器導入の背景】
通販事業の拡大などの社会状況の大きな変化および今後も進展する
少子高齢化に対応するため、国土交通省では社会状況の変化や
新たな課題に対応できる「強い物流」を構築することを目的とし、
2017年7月28日に「総合物流施策大綱(2017年度~2020年度)」を
閣議決定、物流の生産性向上に向けた6つの視点からの取組を
推進することとなりました。 (続きを読む)

2018年2月7日 第52回 モーダルシフトの有効性
 

昨今のトラックドライバーの減少により、トラック輸送による配送網に、
崩壊の危機が差し迫っている事は誰もがご存知の事かと思います。
現在、国内物流のほとんどがトラックを使用した輸送によって行われて
おります。
トンベースの比率を見てみると国内貨物輸送の内、トラックを使用して
輸送された貨物は全体の91.3%にもなっております。

この事実を単純に考えれば、国内で製造・販売を行っている9割以上の
貨物が安定的に商品を輸送する事が出来なくなる危機を迎えている事と
考えられます。
今回はこの深刻な危機を回避する方法の1つとして、現状トラックで
行っている貨物輸送を鉄道・船舶・航空便に切り替える、
【モーダルシフト】について記述したいと思います。 (続きを読む)

2018年1月31日 第51回 倉庫作業の省力化に効く!ズバリ2つのポイント
 

国内の物流業界に荷物が溢れているこの時期、苦しむのは荷主企業
だけではありません。
車輛手配及び路線便利用による利用運送収入が激減する3PL企業も
その1つといえます。
荷主及び3PL企業も含め、悪化する物流環境の中でコスト抑制する
ためには作業受託の生産性向上が必須となっています。
今回は『倉庫作業の効率向上に効く!可視化と管理方法のポイント』
として改善するためのツール及び視点をお伝えします。 (続きを読む)

2018年1月24日 第50回 OJTだけでは足りない!物流子会社の企業価値を底上げするための新人教育
 

物流会社と荷主企業のパワーバランスが崩れ始め、物流会社がマウントを
とる形にシフトしてきています。
では、荷主企業を親会社に持つ物流子会社はどうでしょうか。
多くの場合、物流会社からは強烈な値上げ要請を受けるものの、親会社を
含めた荷主企業へ値上げ要請分を転嫁しきれず、利益を削って対応されて
いるのではないでしょうか。
今後、パワーバランスがより物流会社に偏っていくと、物流子会社は荷主
企業から今まで以上に提案・差別化が求められるようになります。
今回は、物流子会社が「荷主企業の子会社」ではなく、「荷主企業に求め
られる物流会社」になるために、会社の企業価値を底上げする施策を一つ
ご紹介させていただきます。 (続きを読む)



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