燃料トレンドレポート 2016年11月
最新石油市場動向に関する各種レポートをご覧いただけます。
軽油価格トレンド
■ 調査期間:2016年11月

※当グラフは、一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター発表の一般小売価格調査
「給油所ガソリン・軽油・灯油」をもとに船井総研ロジ株式会社にて作成。
※2012年1月全国平均小売価格を100%とする。
※消費税抜価格
ウィークリーオイルマーケットレビュー
石油に関する情報を様々な形で提供している「一般財団法人日本エネルギー研究所石油情報センター」による、最新石油市場動向に関するプレスリリースです。
発行:一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センター
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- 2016年11月25日号
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■概況
11/11~11/16のNYMEX・WTIは、OPEC減産実施への期待感と懐疑論が交錯する中、43.32~45.81ドルの狭い範囲で推移した。
11月17日は、サウジのファリハ・エネルギー相の楽観的発言やロシアのノバク・エネルギー相の増産凍結への支持発言が伝わり、主要産油国による協調減産への期待感が高まったものの、イランの増産姿勢に対する懸念やイエレンFRB議長の早期利上げを示唆する機会証言によるドル高進行に伴う原油の割高感から、小幅続落した。12月限の終値は前日比0.15ドル安の45.42ドルだった。…
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- 2016年11月18日号
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■概況
11/3~11/10のNYMEX・WTIは、トランプ氏米大統領当選の報道にも大きな変化はなく、44.07~45.27ドルの狭い範囲で推移した。
11月10日は、市場の主な関心は大統領選挙結果から供給過剰の動向に戻った形で、この日のIEA月報でOPECの10月産油量が日量3,383万バレルと過去最高を記録した事から、4営業日ぶりに反落した。12月限の終値は前日比0.61ドル安の44.66ドルだった。…
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- 2016年11月11日号
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■概況
10/27~11/2のNYMEX・WYIは、主要産油国の協調減産への懐疑論が広がり、49.72ドルから45.34ドルに値下がりし、9月28日のOPEC減産合意依頼の価格水準に戻った。
11月3日は、前日の米国原油在庫の大幅な増加の報告に加え、主要産油国による強調減産への懐疑的な見方が一段と広がり、供給過剰感が高まった事から、5営業日続落した。12月限の終値は前日比0.68ドル安の44.66ドルだった。…
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- 2016年11月4日号
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■概況
10/20~10/26のNYMEX・WTIは、OPEC協調減産への期待感と懐疑論が交錯する中、49.18ドル~50.85ドルの範囲でやや値下がり気味に推移した。
10月27日は、前日の米国原油在庫減少報告に加え、OPEC湾岸産油国がピーク時比最大4%の減産をロシアに伝えたとの報告を受け、供給過剰解消の期待から、4営業日ぶりに反発した。12月限終値は前日比0.54ドル高の49.72ドルだった…
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