物流セミナーレポート

-2015年11月19日(木)開催-
Funai物流オープンカレッジ 11月講座
「物流コストマネジメント」

第2講義 物流コストマネジメント

【講師】
赤峰 誠司

(船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員兼ライン統括本部長)
西村 和洋
(船井総研ロジ株式会社 ライン統括部 コンサルティンググループ グループリーダー)
安川 洋介
(船井総研ロジ株式会社 ライン統括部 コンサルティンググループ)
鈴木 敦大
(船井総研ロジ株式会社 ライン統括部 コンサルティンググループ)


(1)輸配送コスト

輸配送コストを構成する調達輸送費(国内調達、海外調達)・製品配送それぞれについて説明しました。

■調達輸送費:国内調達コスト
国内調達コストには何が含まれるのか。まずは全体像を説明しました。



コストを下げるためには、手法の改善も効果的です。
具体的な調達輸送改善事例を元に、その手法を実現するために必要なステップや、具体的な削減数値を解説しました。
全体の構造を変更するのは大変ですが、路線便・チャーター便などの輸送モードの変更なら導入しやすいのではないでしょうか。
各輸送モードの特徴(メリット・デメリット)や、使用することで、どれだけ運賃が変動するのか、数値を算出しながら事例をご紹介しました。


■調達輸送費:海外調達コスト
海外調達コストには何が含まれるのか、全体像を使いながら掴んでもらいました。また、輸出に必要な書類や貿易条件についてフローを参考に説明しました。
輸出者・輸入者それぞれ費用負担とリスク負担が発生します。貿易条件ごとに発生する費用負担とリスク負担や、海外調達で知っておくべき「インコタームズ2010」の概要を説明しました。




■路線運賃
製品配送に欠かせない、路線便運賃について、概要はもちろん、中継料・保険料、こんな時はどうするの?という事例も解説しました。
物流会社の大分類や、各路線会社の特徴も整理しました。




(2)荷役、流通加工コスト

荷役とは?基本的な考え方・構成を説明しました。
また、荷役コストの最適化の視点として、6つの作業を見る視点を、それぞれ詳しく解説しました。



(3)保管コスト

在庫拠点には、家賃、横持ち輸送費(複数倉庫になった場合)、空調・照明(水道光熱費)、マテハン費(ネステナ、パレット、フォークリフトなど)といったコストの内訳、費用を決めている要因を含め、それぞれの算出方法を解説しました。
首都圏賃料相場や、保管においてよく使われる単位、保管契約体系なども数式などを交えて説明しました。
拠点の契約種別と特徴や、スペースコストに関するマネジメントの視点、保管に欠かせないマテハン、梱包設計、波動の読み取り方なども説明しました。



(4)物流情報システムコスト

物流情報システムに関わるコスト項目、それぞれのコストイメージだけでなく、WMS高逐次の留意ポイントも合わせて解説しました。



第3講義 パネルディスカッション

講義内容への質疑応答

補足説明として、西村よりエクセルを使用した波動の計算方法を解説しました。

テキストの内容について詳細を教えて欲しいという質問が出ました。

質問:
共同配送、路線便への変換でコスト削減とありましたが、どのようにコスト削減へ繋がるのかもう少し詳しく教えてください。
センター設計について、パレットやネステナの計算方法をもう少し詳しく教えてください。



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