物流セミナーレポート

-2016年2月17日(水)開催-
Funai物流オープンカレッジ 2月講座
「輸配送マネジメント」

第2講義 輸配送マネジメント

(4)適正取引

国土交通省が平成27年2月12日に改定を行なった、適正取引ガイドラインをご紹介しました。
荷主企業・物流企業、共に関わりのあるこのガイドライン。知らなかったでは許されない内容となっています。
ドライバー不足など問題が起こっていますが、ガイドラインを適切に守ることで、そういった問題解決へ向けて業界の意識改革が必要と思います。

URL:http://www.mlit.go.jp/common/001069396.pdf




(5)荷主企業(3PL)のリスク“スイッチング・コスト”

物流スイッチング・コストとは、現在利用(契約)している物流会社から、別会社に切り替える際に荷主が負担しなければならないコスト。
「金銭的コスト」「心理的コスト」「手間コスト」などが組み合わさっています。



全てのコストは想定可能であり、想定したコストとスイッチング・コストがどのバランスであれば新規委託先へ任せるべきなのか?担当者の役割とは?を解説しました。


(6)物流コスト市場価格
製造・卸売り・小売それぞれの業種ごとに、売上対物流コストのレンジ(市場価格の下限・上限)を解説しました。
価格設定には
①コスト積み上げ方式
②市場価格方式
の2種類があります。
市場価格と料金ポジショニングの関係をお伝えし、値上リスクの高いポジションなど、ポジションにおける対応を解説しました。



(7)共同配送

共同配送には、ミルクラン方式・目的地別共配・エリア別共配があり、それぞれの特徴やどういった商材に多いのかなどお伝えしました。
輸送モードには、路線便・ルート配送/ミルクラン・チャーター便・共同配送があり、それぞれの集荷から配達までの経路や、活用のメリット・デメリットを解説しました。



運送会社様、各社が行なっている共同配送についてもご案内しました。


第3講義 パネルディスカッション

講義内容への質疑応答

質問
路線便の中では化学品(危険品・非危険品問わず)を扱わない姿勢を明確にされている会社がいくつかあると聞いております。
今後のトレンドとして化学品を扱える路線便は縮小傾向にあると考えた方がよろしいでしょうか?

回答
化学品の全てを取り扱わないのではなく、危険物や液体などは他の貨物への影響が大きいので、避けていると思われます。
特に、ドラム缶(200リットル)や1斗缶、ペール缶なども大手の路線会社は積極的ではないと感じております(運び辛いから)。
今後の大口出荷に関してまして、路線会社は輸送拒否なども想定されるため、区域便やチャーター便などへのシフトを早めに行った方が良いかもしれません。


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