物流セミナーレポート

-2016年6月15日(水)開催-
Funai物流オープンカレッジ 6月講座
「物流SLA・PDCAマネジメント」

第2講義 物流SLA

(2)物流SLA導入のステップ

物流SLAの導入にあたっては、以下のような段階を踏みながら進めることが重要です。
そして、導入完了後はPDCAサイクルを回し、持続性のある改善活動を行うことが求められます。




(3)物流SLA項目
物流SLAの項目として代表的なものとして、下記が挙げられる。




第3講義 PDCAマネジメント

(1)PDCAマネジメント

「いつも、P→D→P→D…C→Aがうまく回っていない…」という声をよく聞きます。何故でしょう?
それは・・・

今までやっている仕事・業務に対してPDCAは必要ありません。PDCAが必要なのは、今よりも高い領域で仕事をし、高いゴール目標を目指している場合であるからです。
高いゴール目標が設定されていれば、必然的にしっかりと作り込まれた計画が策定されるのでP・D・C・Aそれぞれでやるべきことが明確になります。

つまり、どのような目標を設定するかが重要になってくるのです。

明確な目標を設定していますか?
その目標はチャレンジングな目標ですか?
できる目標ではなく、“すべき目標”を設定していますか?



第4講義 パネルディスカッション

講義内容への質疑応答

質問(1)
物流会社と設定したSLAを日々どのように確認していくべきでしょうか。
(荷主企業A社様)

回答(1)
1ヶ月の集計として数字を見るものも中にはありますが、その日1日単位で確認できる項目をSLAとして設定するべきです。数値が計れない・検証が出来ないものはSLA項目として相応しくありません。
SLAの数値管理が、作業の合理性を阻害する要因にならないように注意が必要です。


質問(2)
物流会社にとってSLAは自社を守る数値になってしまう傾向があるように感じますが、荷主企業と物流会社が双方が満足して合意するためのポイントはありますか?
(物流会社B社様)

回答(2)
荷主企業との新規取引の際に「当社は、このパフォーマンスを保証します」「このサービスレベルを遵守します」というアピールをすると良いでしょう。これは競合他社との差別化になります。
荷主企業ではじめからSLA項目を求めてくる企業はまだ少ないので、大きな差別化要因になると言えるでしょう。



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