物流セミナーレポート

-2016年7月20日(水)開催-
Funai物流オープンカレッジ 7月講座
「3PLマネジメント」

(2)3PL

●3PL事業者の4カテゴリー
3PL事業者は、運輸系、商社系、フォワーダー系、物流子会社系の4カテゴリーに分ける事が出来ます。
生まれが起因となるそれぞれの強み・弱みを解説しました。
また、商材別(医薬品など)の、プラットフォーム型3PLにも分類されます。




●日本型3PL
日本の3PL事業者はアセット重視モデルでスタートしています。そのため3PLが生まれた米国の3PL事業者と比べ、荷主やオペレーターと利益相反の関係であることや、有していない機能・サービス面があります。
そのため、本来3PLは顧客の信頼を得て顧客の利益を創出する活動集団であるにもかかわらず、そういった活動が行なえていません。


●日本型3PLのメリット・デメリット
米国3PL事業者と比べサービス・機能面で劣っている事や、画期的にコストの下がる提案はない、シクミではなく、人間関係で取引しているなどデメリット面が強い印象を持ちますが、日本型3PLもメリットはあります。


●3PL事業者の評価手法
コスト・品質・サービスレベルなど定量化できる項目や、業務プロセスの標準化・可視化の程度といった定性評価をモデル事例を交えて解説しました。


(3)契約条件・SLA・リスクマネジメント

●契約手法と締結までの流れ
契約に基づく権利・義務を再確認し、トラブルが発生した時の対応などを確認しました。


●偽装請負
「労働者派遣」と「請負」の区分について再確認しました。
請負契約において現場で起こりそうな例を問題にして、行なってはいけない内容を確認しました。


第3講座 3PL事業者の事例紹介

(1)株式会社日立物流
(2)トライネット・ロジスティクス株式会社


株式会社日立物流様とトライネット・ロジスティクス株式会社様それぞれに、業務内容などを含めた内容をご紹介をしていただきました。


パネルディスカッション

講義内容に関する質問やご紹介を頂いた2社への質問が多く飛び交いました。

講師を務めました当社コンサルタントから株式会社日立物流様へ、佐川急便様との関係・今後は?というズバリな質問が。

受講者様からトライネット・ロジスティクス株式会社様へ、「物流子会社は、外販を含めた荷物を扱っている場合、繁忙期は親会社の荷物を一番に対応されるのでしょうか?」といった質問が出ました。




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