Funai物流オープンカレッジ 2016年7月開催
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どう評価すれば良い?強みが異なる2種類の3PL企業
メーカーや荷主企業の物流機能を担う存在の「3PL」。第3者の視点から、荷主にとって最適な物流サービスを提供し、恒常的に物流コスト削減や品質向上を行なうことが求められています。
この3PL企業、大きく分けると2種類に分類されます。
①運輸倉庫系
起源は、運輸や倉庫業を生業とする企業の3PLとなります。
そのため、元々の事業内容である「運ぶこと」「保管すること」が得意な3PLとなります。
②物流子会社(外販獲得)系
起源は、メーカー企業が自社の物流機能を子会社として設立し、中でも、外販獲得(親会社以外の仕事を獲得し利益を生み出すプロフィット目的)の3PLとなります。
そのため、親会社の製品ノウハウや配送チャネルを生かした業務内容が得意な3PLとなります。
それぞれ生まれと強みが異なるため、両社の特性を熟知した上で評価を行い、アウトソーシング先を選ぶ必要があります。
荷主にとって最適なパートナー選びとは?
荷主に選ばれる3PL企業になるには?
荷主
荷主として、安心して自社物流を任せられる3PL企業の選び方とは?
何を軸に物流パートナーを選べば良いのか?
3PL企業
ライバルに勝ち抜いて、仕事を受注できる3PL企業になるためのポイントとは?
荷主はどんなところを評価するのか?
実際にあった3PLを活用した成功例・失敗事例などや、評価基準を元に、そのメリットや評価手法をお伝えします。
また、委託先との契約に至るまでで、トラブル回避のために気をつけるポイント、外してはならない項目も解説します!
3PL企業の本音が?!
3PL企業はどんなことを考えながら物流業務を受託しているのか?
大手3PL企業(株式会社日立物流様、トライネット・ロジスティクス株式会社様)をお呼びし、改善・新規事例を交えながらお話をうかがいます。
パネルディスカッションでは、両社へギリギリ?!の質問も行ないます!

講座内容
第1講座 時流講話
第2講座 3PLマネジメント
(1)物流子会社を考察する
・物流子会社の使命
・物流子会社の定量評価手法
・物流子会社の定性評価手法
…など
(2)3PL事業者を考察する
・3PL事業者の活用メリット
・3PLを活用した成功及び失敗事例
・3PL事業者の評価手法
…など
(3)物流委託契約のポイント
・荷主のリスク
・3PLのリスク
・原状回復について
・撤退時のコストとトラブル事例
…など
第3講座 3PL事業者の事例紹介
(1)株式会社日立物流様による改善・新規の事例紹介
…など
(2)トライネット・ロジスティクス株式会社様による改善・新規の事例紹介
…など
第4講座 パネルディスカッション
(1)パネルディスカッション
・荷主、物流事業者、コンサルタントのオープンディスカッション
…など
概要
・開催日:2016年7月20日(水)
・時間:10:00~16:00 (受付 9:30~)
・場所:(株)船井総合研究所 五反田オフィス
・対象:荷主企業(製造・卸・小売・通販)、3PL、情報システム企業、
マテハン企業、物流不動産など
・受講費:28,000円(税抜き)/1名 ※昼食付き
その他講座の詳細はコチラから
過去に開催したFunai物流オープンカレッジのレポートはこちら
会場情報
(株)船井総合研究所 五反田オフィス セミナールーム
〒141-8527 東京都品川区西五反田6-12-1
JR五反田駅西口より徒歩15分
講師紹介
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お問い合わせ
船井総研ロジ株式会社
手続き、お申込み等に関するお問合せ
TEL:03-5745-0781(平日9:30~18:00)
FAX:03-5745-0782
EMAIL: college@f-logi.com
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