ロジビッド(クラウド型物流コンペ管理システム)

物流コンペ開催時に発生する業務をオンラインで実行可能にするクラウド型サービス

解決できる課題

物流コンペにかかる時間と手間を削減したい
物流コンペで発生する事務工数を大幅に削減し、コンペの核となる物流パートナーの評価・選定に注力できます。
システムの知識がないと使えないのでしょうか?
システムに関する専門的な知識は不要です。だれでも簡単に操作が可能です。初期設定やデータ整理など、一部業務の代行も行います。

物流コンペ開催時に発生する業務をWeb上で実行可能にするクラウド型サービス

「手間のかかる業務」を軽減できます

物流コンペには様々な「手間のかかる業務」(=事務作業)が発生します。応札企業とのメールのやり取り、提出されたファイルの受領、質問の受領と回答…物流コンペ主催企業にとって大きな負担となります。

ロジビッド(物流コンペ管理システム)を利用することで、物流コンペで発生する事務工数を大幅に削減・効率化することが可能となり、物流コンペの核となる評価・選定へ注力できる環境を作ることができます。物流コンペの経験が少ない企業や、物流コンペに工数をあまり増やせない企業、効率よく物流コンペを開催したい企業におすすめです。

物流コンペ主催企業がロジビッドを導入するメリット

物流コンペにおいて、主催企業の窓口担当者は、応札企業各社とのやり取り、受領したファイルの管理などに多くの時間を取られ、提出された内容の確認、評価項目のまとめなど、本来物流コンペで注力すべき業務に時間を費やすことが難しい状況になりがちです。

物流コンペで主催企業が行う事務業務を、ロジビッドを使うことで大幅に削減されるため、注力すべき業務に時間と人員を費やすことが出来ます。

物流コンペ主催企業がロジビッドを導入するメリット

MERIT 01応札企業の管理とのやり取りが一元化

一般的な物流コンペでは次のような応札企業の管理とやり取りが発生します。

  • 応札企業の情報を管理(社名、担当者情報、連絡先、など)、社内共有
  • 各社ごとにRFP等の資料を送付
  • 応札企業からの質問の取りまとめ、管理、回答を各社へ展開…など

ロジビッドを利用することで、応札企業の管理、資料の共有、質疑応答といった応札企業とのやり取りを全てロジビッド上で行うことができます

MERIT 02応札企業から提出される見積がデータ化

  • 応札企業から提出された提案書の管理
  • 応札企業から提出された見積の管理、統一…など

システムに予め見積項目を設定し、応札企業にはシステム上で入力してもらうため、自動で一覧・データ化することが可能です

応札企業にもメリットがある

MERIT 01社内共有の工数を大幅削減!

応札企業のロジビッドユーザーはいつでもログインしてRFPや質疑応答を確認することができます。
専任担当者が自社関係者に対しRFPや質疑応答に関する内容を周知する必要はありません。

MERIT 02リアルタイムで質疑応答を確認できる!

これまでの質疑応答内容の共有は実際に各社から質問があった日の夕方や翌日に共有されることが多かったのではないでしょうか。
ロジビッドは質問する側も回答する側もやり取りがWeb上で完結するため、リアルタイムで内容を確認することができます。
(質問企業名を伏せた状態で全応札企業が質疑応答が確認できます。)

応札企業も事務工数を大幅に削減できる上、
応札企業間での情報格差やRFP内容の認識に差がなくなり
主催企業の要望に合ったレベルの高い提案が可能に!

ロジビッドでできること(機能のご紹介)

物流コンペで応札企業リスト(ショートリスト)作成後に必要な機能が備わっています

物流コンペの主催企業ができること

  • 期間の設定
    ・物流コンペ期間、質疑応答期間、提案依頼書ダウンロード期間、応札〆切日を設定することができます
  • 応札企業へデータ共有
    ・提案依頼書、各種データをアップロードすることで、応札参加者がダウンロードできます
  • 見積情報の項目設定
    ・応札企業に入力してもらう任意の見積項目を100項目以上設定することができます
    ・各社の応札金額は一括してダウンロードすることができます

応札企業ができること

  • コンペ案件の確認
    ・応札要件の概要、スケジュールの確認ができます
    ・提案依頼書、各種データをダウンロードすることができます
  • 主催企業への質問
    ・主催企業への質問を登録できます
    ・質問に対する主催者からの回答を閲覧することができます
  • 提案書の提出と見積金額の入力
    ・提案書のアップロードおよび見積単価の登録ができます
    ・応札〆切日まででしたら、何度でも提案書の再アップロード及び見積単価の再入力をすることができます

ロジビッドの利用方法

ロジビッドの利用方法は2種類あります

クラウドサービスでの利用

ロジビッドの利用アカウントを発行し、物流コンペ主催企業が設定、利用をすべて行います

  • ロジビッドの全機能が利用可能
    ・管理者アカウントでご利用いただけるため、ロジビッドの全機能を利用することができます
  • 複数コンペの同時利用が可能
    ・ご利用契約期間内であれば、複数コンペにロジビッドを利用することができます

当社へ物流コンペの一部を委託

ロジビッドの設定、フォローなどを含め、物流コンペ主催企業が当社へロジビッドの利用を委託する方法です。

  • システムの設定が不要
    ・システム利用に必要な初期設定を当社ですべて行います
    ・主催企業にご用意いただくものは、応札企業リスト、応札企業へ入力してもらう見積項目になります
  • コンペ運営の一部を船井総研ロジが代行
    ・応札各社からの提案書や見積について、当社にてとりまとめて貴社にご提供いたします

実際の操作画面

  • 主催者画面
    主催者画面例 1
    コンペ期間、質疑応答期間、提案依頼書ダウンロード期間、応札締切日を設定できます。また、提案依頼書や各種データをアップロードすることで、応札参加企業がダウンロードすることができます。
  • 主催者画面
    主催者画面例 2
    100項目以上の見積項目を登録することが可能です。各企業の応札金額を一括でダウンロードすることができます。
  • 応札者画面
    応札者画面例 1
    応札案件の概要、スケジュールを確認することができます。また、提案依頼書や各種データをダウンロードすることができます。
  • 応札者画面
    応札者画面例 2
    質問を登録し、主催者からの回答を閲覧することができます。また、提案書のアップロード、見積単価を登録することができます。提案書のアップロードや見積単価の再入力は何度でも行うことができます。

現在抱えている物流課題や目指したい理想状態から最適な解決策をご案内させていただきます。
まずはお気軽にお問合せください。

よくあるご質問

FAQ

  • Q

    依頼する前(無料相談時)に、準備しておいた方がいいものはありますか。

  • Q

    契約後のコンサル時に、どのようなデータが必要でしょうか。

    A

    ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって変動は致しますが、主に以下に挙げるようなデータのご準備をいただくことが多いです。もちろんこれらのデータはNDAを結んだうえでお客様からご提供いただきますので安心してご相談ください。「データの欠損があるが依頼できるだろうか」など不明点がある場合もお気軽にお問合せください。
    ご提供依頼データ例:マスタデータ(取り扱い商品情報や拠点情報)、物量データ、配送データ、契約書・見積書(貴社で契約している配送会社、倉庫会社など)、WMS情報、ご利用中の物流センター概要、物流費支払いデータ

  • Q

    契約後のコンサル時は、どのような工数が依頼側(お客様側)に発生するのでしょうか。

    A

    ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって詳細は変動致しますが、主にコンサル時に以下についてご協力いただく場合が多くなっております。各企業様これらのご協力があったうえで精度の高いコンサルティングサービスのご提供を現しております。


    ①現場視察、ヒアリング日程調整 ②物流実績データのご提供 ➂委託先との契約書、見積書、請求書のご提供

    各依頼内容の詳細はご契約後に担当コンサルタントから事前に共有いたします。
    不明点はお気軽にお問合せください。

  • Q

    コンサルティングを依頼する前に自社物流に関して診断を依頼したいのですがそういった依頼も可能なのでしょうか。

    A

    可能です。実際に、弊社コンサルティング導入前に簡易診断(有料)を依頼いただいた実績もございます。コンサルティング導入が目的でない物流関連の調査依頼をお受けすることは多くあります。まずは無料相談フォームから診断や調査概要など記載の上お申し込みください。物流専門コンサルタントがその後ご対応いたします。

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