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自動化・機械化の流れを止めるな!「物流DX先行企業が語る業界のデジタル化」(2020年11月「Funai物流オープンカレッジ」)

受付終了 2020年11月18日(水)-12月2日(水)

新型コロナウイルス感染症の影響によって、人手不足や属人的な作業など、かねてよりささやかれていた物流業界での課題がより顕在化してきました。
そんな中で、解決策の一つとして、DXに興味・関心を抱く企業も多くなってきています。
逆に、DX化推進の努力を怠っている企業は見直しが必要とも言えるでしょう。

本講座では、物流DXのあるべき姿や、進め方の手順について解説します。さらに、物流DX先行企業をゲスト講師にお迎えして、最新のDX事例を大公開します。

物流業界におけるDX

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」とは、AIやIoTなどのデジタル技術を用いて、社会・企業の課題を解決することです。

現在、物流業界でもDX改革が加速度的に進んでいます。DXに関して「まだ考えていない」・「何をしたら良いか分からない」など、多くの声聞きます。貴社ではいかがでしょうか?

物流DXの目指すべき姿を説明した上で、具体的な進め方の手順についてご紹介します。

ゲスト講師による最新DX事例

AGV(無人搬送機)、AMR(自律移動ロボット)、AS/RS(自動倉庫)など…近年、様々な技術が誕生しています。自社の物流課題を踏まえて、最適な技術を用いることが物流DX成功の1つ要因です。

今回のカレッジでは、物流DX先行企業の3社からゲスト講師をお迎えし、最新のDX事例を大公開していただきます。

是非、自社の物流課題と照らし合わせながらご視聴下さい。

講座内容

  • 第1講座

    物流DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは

    ・目指すべき物流DXとは
    ・物流DX改革の手順
    ・物流DX化に乗り遅れると

  • 第2講座

    ゲスト講演(1)

    ・ECの変化
    ・EC物流センターの課題
    ・AMRソリューション
    ・業界とともに進化して行くシリウス

  • 第3講座

    ゲスト講演(2)複合ロボティックスにより進化するGTPピッキング倉庫

    ・自動化はまだ夜明け前(黎明期)
    ・AGVとRGV複合利用システム ~1つのロボの単体使用から2つのロボの複合使用へ~
    ・次なるエッジ、GTP工程外側のロボ化~Chinoh・AGF 新型 パレット搬送ロボ(仮) ~

  • 第4講座

    ゲスト講演(3)物流企業の視点+テクノロジーの力を活用した、輸送事業の課題を解決するDXソリューション「SSCV」について

    (1)ゲスト講演
    日立物流のDXソリューションの一つ輸送領域の課題を解決する自動車、運転者及び運行の総合的なデジタル管理ソリューション「SSCV」の紹介

    (2)ゲスト講師と当社赤峰によるパネルディスカッション
    「日立物流×船井総研ロジ 今後の自動化はどこまで進化するのか?」
    ・物流センターにおける自動化について
    ・輸配送における自動化について

お申込みの受付を終了しました

開催概要

受講期間 2020年11月18日(水)-12月2日(水)
受講費 35,000円(税別)/人
対象:物流経験 初級、中級
対象:業種 荷主企業(製造・卸・小売・通販)、物流子会社、3PL、 情報システム企業、マテハン企業、物流不動産など
※同業他社様(コンサルティング業)の受講はできかねます
受講方法 「動画視聴」
・受講期間内に、録画した動画をオンライン(YouTube)で視聴して受講いただく方法です。
・ご自身のご都合の良いタイミングで動画を視聴いただくことが出来ます。
・期間内でしたら、動画は何度もでもご覧いただけます。

動画の時間
・1講座あたり、30分程の動画2本(計60分)となります。
・全講座(4講座)の視聴には、およそ4時間程となります。

その他
・受講期間になりましたら、入金が確認できた受講者様へ、テキスト(PDF)と視聴用URLをご案内致します。
・YouTubeへアクセスできる、パソコン、スマートフォン、タブレットでしたらいずれの端末でもご覧いただくことができます。
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講師紹介

赤峰 誠司

船井総研ロジ株式会社 
取締役常務執行役員 
赤峰 誠司

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Sirius Japan LLC.
ジャン アダム(蒋 超)

西安大学卒業 
2005年 モトローラジャパン株式会社
2008年 NVIDIA JAPAN株式会社
2010年 Google X Tangoチーム
起業する前はGoogleやNVIDIAなど有名企業でGPUとAI関係のソフトウェア開発に携わる。
2017年の年末、天津にある倉庫を見学後、物流ロボットの研究に着手し始めた。
AGVと比べて、AMRという新しい技術で作られたタイプは導入し易いため。
AI技術でロボットグループ制御で激しいEC業務の波にフレキシブルに対応することが可能であることがわかってきた。
その後、JD(京東集団:中国インターネット通販大手)の倉庫で4ヶ月間閉じ籠って調査、実験を実施。

2018年5月に知人4人と共にシリウスロボティックスを起業。
6ヶ月間も掛からないうちにAMR製品の一号機を完成した。​​

Chinoh.Ai株式会社
代表取締役 CEO
齋藤 誠一郎

東京大学経済学部在学中、日系企業の中国調査業務・進出支援コンサルティング等を行い、上海に渡る。2005年 株式会社星影通・CINETON取締役・創業株主、2009年 香港金融グループ(肖建华)傘下台湾日盛証券(日盛金:5820)取締役などを経て、クイックトロン・ジャパン株式会社(現 Chinoh.Ai 株式会社)を共同設立、現在に至る。東京・上海在住(中国歴18年)。​​

株式会社日立物流
ロジスティクステクノロジー部 副部長 兼 DX・イノベーション部 担当部長
櫻田 崇治

東北大学大学院情報科学研究科修了後、2001年株式会社日立物流に入社し、10年以上3PL事業に従事。物流センターの運用設計から立ち上げを担当し、手掛けた物流センターの数は20以上で、自動化機器を積極的に導入した小売業向けの大型物流センターを多く担当。2013年からR&Dとして新設された部署でAIやIoT、ロボティクスなどの最新のテクノロジーの物流業務への適用に携わり、2018年に新設された新規事業開発部署で既存物流事業の枠にとらわれない領域でのテクノロジーを駆使した新しいサービス開発に従事。2020年から現職にて物流センターの自動化、DXやオープンイノベーションを担当。​​

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