継続こそ力なり 

当社取締役執行役員「赤峰誠司」が、ロジスティクス業界専門家として、
物流に関連するテーマで綴った渾身のメールマガジンです。
製造・卸・小売の物流ご担当者、物流事業者様など、物流に携わる人必見です。




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配信日: 2006/12/19


第40回 労働力不足時代? 勝ち組企業への転進

執筆:赤峰 誠司

 従来の荷主サイドから見た取引したい物流企業像とは、

(1)ローコストな物流サービスを提供する 
(2)高品質なオペレーション体制である
(3)改善提案を率先して行い、継続的なコストダウン・品質向上に
  取組んでいる

と上記3点がコンペやアウトソーシングの初期における判断基準でありました。
しかし、ここ数年は大きく荷主企業の物流への意識も変わり選定の内容も
変化しております。

 

(1)継続した改善・改革の具現カンパニーである
(2)安定したオペレーションサービスを提供できる
(3)環境良化への取り組みを実践している、又構築している

今年1年を振り返ると、コスト重視の選定から 品質・安定・環境へと荷主
企業の視点が近代的な継続パートナーモデルへと変貌しています。

 特に、安定したオペレーションサービスの提供を行うには今後の『労働力
不足時代』を如何に乗り切り、雇用の確保とサービスレベルの向上を図る
かが物流企業の経営を左右する大きな戦略となります。

 ドライバーやリフトマン、夜間作業スタッフなどの人材は長くその仕事に
従事して、経験と教育によって品質が高まります。
 
 安定した高品質な物流サービスを提供できるオペレーション型物流業
には、荷主企業からのオファーによって、成長していきます。

 如何に、雇用の確保と安定に注力し中長期の計画を立てて実践していく
事ができるかが、荷主に求められる物流業であり、勝ち組企業への成長
戦略とも言えます。




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-赤峰誠司-
3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計導入に注力し、
荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。
最近ではM&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く、物流企業M&Aや、
荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家としての
バリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。


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