物流コンペ(入札)実行・成功支援プログラム

荷主企業の利益・サービスレベルを決めるパートナー選定を支援します。

解決できる課題

物流パートナー選定時の評価基準がわかりません
年間十数社の物流コンペを通してルール化した、当社独自の物流企業評価モデルを用いてアシストします。
RFPの作成で苦戦しています
現状分析および将来構想から導き出された定性・定量要件を、包括的にRFPへ反映。経営幹部及び取締役会に対応した説明資料を作成します。

実績のある業界一覧

荷役機器レンタル会社/食品卸売会社/電気通信系物流子会社/医薬品卸売会社/外資系生命保険会社/倉庫運送会社/日用品雑貨卸売会社/

合理性の高いプロセスと経験に裏打ちされた的確な評価手法によって、最適なパートナー選定を実現します。

荷主企業の利益・サービスレベルを決めるパートナー選定を支援いたします

物流アウトソーシングパートナーの選定は、荷主企業の利益・サービスレベルを左右する極めて重要な経営判断のひとつです。
当社では過去の多種業界・多数企業のコンペ(入札)実績から、RFPの記載必須項目、評価のポイント、評価のウエイト等、質疑応答の進め方を「適正な評価」という目的に向けてすべてルール化しています。
貴社にとって最適な物流パートナーを選定するあらゆるプロセスに対して、必要なノウハウ、多種業界・多数企業のコンペ(入札)経験値を投入し、合理性の高い手順で物流コンペ実施を全面的にご支援いたします。

また、物流コンペ以降の立ち上げ支援や、RFP作成済みの企業様向けの物流コンペ品質向上プログラム、物流コンペの実施によって発生する事務工数を削減できるロジビッド(クラウド型物流コンペ管理システム)を提供しています。

物流コンペ実行・成功支援プログラム物流コンペ(入札)実行・成功支援プログラム


物流コンペ(物流アウトソーシングのパートナー選定)

  • STEP 01

    現状分析

    • 定性分析、定量分析
    • 報告書作成
  • STEP 02

    将来構想整理

    • 将来物量設定
    • コストターゲット策定
    • サービスレベル策定
  • STEP 03

    RFP作成

    • 一次RFP作成
    • 二次RFP作成
    • ※RFP(Request For Proposal=提案要求依頼書)

  • STEP 04

    コンペ参加企業決定/通知

    • 参加候補企業リスト(ロングリスト)作成
    • 参加候補企業リスト(ショートリスト)作成
    • 参加依頼書作成
    • 各社の参加有無確認
    • 参加企業確定リスト作成
    • 案内文発送
  • STEP 05

    一次選定

    • コンペ事務局対応
    • NDA準備/配布/収集
    • 一次説明会開催(全体)
    • 質疑応答対応
    • 一次提案書受領
  • STEP 06

    一次提案書評価

    • 一次提案書評価レポート作成
    • 二次(最終)通過企業選定アドバイス
  • STEP 07

    二次選定

    • コンペ事務局対応
    • 二次説明会開催(個別もしくは全体)
    • 質疑応答対応
    • 参加企業現場視察
    • 参加企業によるプレゼンテーション
  • STEP 08

    二次提案書評価

    • 二次提案書評価報告書作成
    • 二次提案書評価報告会

船井総研ロジの強み

過去の物流コンペ(入札)実績から、蓄積したノウハウから成功のためのルールをまとめており、物流コンペ(入札)ご経験の少ない荷主企業様でも安心してコンペ(入札)を実施して頂くことが出来ます。

合理性の高い物流コンペ実施

強み 01合理性の高い物流コンペ(入札)を実施

  • ・数多くの物流コンペ(入札)を主催してきたノウハウを基に、最適なスケジュールを策定
  • ・一次説明会から最終選定に至る全プロセスを総合的にバックアップ物流コンペPMO(プロジェクトマネジメントオフィサー)を外部専門家として客観的な視点でご支援

最適な参加企業の選定(ロングリスト作成)

強み 02最適な参加企業の選定(ロングリスト作成)

  • ・競争優位な貴社の物流体制を実現しうる最適なパートナーを、当社物流企業データベースから抽出
  • ・上場大手物流企業、3PL、地場物流企業、専門特化物流企業など幅広いネットワークを保有

成功の鍵となるRFP作成(物流コンペ成功のトップキーファクター)

強み 03成功の鍵となるRFP作成(物流コンペ成功のトップキーファクター)

  • ・現状分析および将来構想から導き出された定性・定量要件を、包括的にRFPへ反映
  • ・参加全社に対して、厳密な情報管理のうえで平等な情報提供(情報の非対称性防止)

評価報告書作成(合理的な最終判断が可能な最適資料)

強み 04評価報告書作成(合理的な最終判断が可能な最適資料)

  • ・客観的視点で、論理性を重視した評価報告書を作成
  • ・当社独自の物流企業評価モデルを活用した採点方式を採用
  • ・経営幹部及び取締役会に対応した説明資料を作成


物流コンペ(入札)以降の立ち上げ支援

物流アウトソーシングのパートナー選定後、立ち上げに向けた包括的な支援を行います。立ち上げに失敗しないために、徹底的なリスクの洗い出しと、マスタープランに基づいたタスク管理を行います。また経験豊富なコンサルタントがお客様の実情に合致したSLA(サービスレベルアグリーメント)の作成支援を行います。

  • STEP 01

    マスタープラン作成

    • マスタープラン作成
    • 各種日程調整
    • SLA(サービスレベルアグリーメント)作成支援
  • STEP 02

    立ち上げPMO(プロジェクトマネジメントオフィサー)開設

    • 立ち上げPMO開設支援
    • 情報システム分科会支援
    • オペレーション分科会支援
    • 定例会議事録作成支援
  • STEP 03

    リスクマネジメントレポート作成

    • リスク分析
    • リスクマネジメントレポート作成
    • リスクヘッジプラン作成
  • STEP 04

    立ち上げ

    • 立ち上げに向けた最終調整
  • STEP 05

    アフターフォロー

    • 課題、問題点の抽出
    • 課題、問題点の解決案策定
    • 定例会事務局支援
  成果物(作成資料) 資料概要
1 マスタープラン 立ち上げに向けた各タスクの一覧表
2 SLA(サービスレベルアグリーメント) 物流SLAの項目及び数値設定
3 立ち上げ準備定例会議事録 新委託物流企業との定例会議事録
4 リスク分析レポート 立ち上げに向けたリスク分析報告書
5 リスクマネジメントレポート 抽出されたリスクに対する回避策及びリスク管理報告書
6 安定稼働に向けた課題レポート 立ち上げ後の課題・問題点の抽出及び解決に向けた報告書
7 立ち上げ後定例会議事録 安定稼働に至るまでの物流企業との定例会議事録

物流コンペ(入札)品質向上プログラム(RFPの精査、評価基準の精査、評価支援)

RFPまで作成済みの企業様に向けてのサービスです。お客様作成RFPに対し多数の物流コンペ(入札)の経験を活かした精査を行います。
また、評価基準の精査を行い、評価基準のRFPへ反映を行います。
RFPの精度が向上することで、適切な提案を受領することが可能になります。

  成果物(作成資料) 資料概要
1 RFP精査 RFPの内容確認・不足情報の有無・適切な評価が可能か、等の観点からアドバイスを行います。
また、提示が必要な明細データについてもアドバイスを行います。
2 評価基準精 過去の多数のコンペ(入札)経験から評価項目、評価項目毎のウエイト付け方法をアドバイスいたします。
また適切な評価が可能なRFPとなっているか、RFPの精査と並行して進めて参ります。
3 提案書評 各社の提案に基づいた評価表の作成をサポートいたします。
提案内容の評点への変換など、多数のコンペ(入札)経験での知見、ルールをご提供いたします。

ロジビッド(クラウド型物流コンペ管理システム)

物流コンペ(入札)の実施に当たっては、提案依頼書(RFP)の入札企業への配信、見積フォームの入札企業への配信、応札企業からの提案書受領、応札企業からの見積単価の受領、見積単価比較、入札企業との質疑応答、等の事務工数が発生します。
これらの業務をWeb上で実行可能なサービスをご提供しております。

ロジビッド(クラウド型物流コンペ管理システム)

物流コンペ(入札)実行・成功支援プログラム

サービス内容を詳しくまとめた資料をダウンロードできます。物流コンペにご興味ある方はぜひダウンロードしてください。

物流コンペ(入札)実行・成功支援プログラム

現在抱えている物流課題や目指したい理想状態から最適な解決策をご案内させていただきます。
まずはお気軽にお問合せください。

よくあるご質問

FAQ

  • Q

    依頼する前(無料相談時)に、準備しておいた方がいいものはありますか。

  • Q

    契約後のコンサル時に、どのようなデータが必要でしょうか。

    A

    ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって変動は致しますが、主に以下に挙げるようなデータのご準備をいただくことが多いです。もちろんこれらのデータはNDAを結んだうえでお客様からご提供いただきますので安心してご相談ください。「データの欠損があるが依頼できるだろうか」など不明点がある場合もお気軽にお問合せください。
    ご提供依頼データ例:マスタデータ(取り扱い商品情報や拠点情報)、物量データ、配送データ、契約書・見積書(貴社で契約している配送会社、倉庫会社など)、WMS情報、ご利用中の物流センター概要、物流費支払いデータ

  • Q

    契約後のコンサル時は、どのような工数が依頼側(お客様側)に発生するのでしょうか。

    A

    ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって詳細は変動致しますが、主にコンサル時に以下についてご協力いただく場合が多くなっております。各企業様これらのご協力があったうえで精度の高いコンサルティングサービスのご提供を現しております。


    ①現場視察、ヒアリング日程調整 ②物流実績データのご提供 ➂委託先との契約書、見積書、請求書のご提供

    各依頼内容の詳細はご契約後に担当コンサルタントから事前に共有いたします。
    不明点はお気軽にお問合せください。

  • Q

    コンサルティングを依頼する前に自社物流に関して診断を依頼したいのですがそういった依頼も可能なのでしょうか。

    A

    可能です。実際に、弊社コンサルティング導入前に簡易診断(有料)を依頼いただいた実績もございます。コンサルティング導入が目的でない物流関連の調査依頼をお受けすることは多くあります。まずは無料相談フォームから診断や調査概要など記載の上お申し込みください。物流専門コンサルタントがその後ご対応いたします。

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