

戦略策定
物流子会社の“あるべき姿”を策定いたします。
物流子会社の“あるべき姿”の構築、自立化、共存化
および外販戦略の策定から受注具現化
物流子会社の事業戦略を策定するにあたり、物流子会社の“あるべき姿”を明確に示す必要があります。
近年、荷主企業は物流子会社の存在意義の見直しを図り、物流子会社の統合や物流会社への売却という動向が見受けられます。
物流子会社の再編、売却は有効的な手段ではありますが、物流子会社の“あるべき姿”を構築しないままに親会社が決断するのは最適ではありません。
当社は過去数十社の親会社または物流子会社の“あるべき姿”の構築支援を行ってきました。
物流子会社の“あるべき姿”を策定したいという企業様のご相談をお待ちしております。
物流子会社の存在意義
- 親会社である荷主企業の物流品質を保ちコスト競争力のある物流サービスを提供すること
- 親会社の業界に特化した高い技術力、事業展開力によってその業界に精通したプラットフォームを構築し、外販を獲得により収益をアップさせること
物流子会社の“あるべき姿”
“あるべき姿”の構築手段、そして浸透
物流子会社の“あるべき姿”を掲げていても、その戦略に対して具体的にどう取り組めばよいかがわからないという親会社の多くが再編や売却を検討します。
荷主であり親会社である企業は、すぐに再編や売却という方向に向かうのではなく、“あるべき姿”を構築する手段を考え、浸透させていくことが重要です。
再編や売却という結論に至る前に物流子会社の“あるべき姿”を構築する戦略を作成し、段階を踏んでステップアップしていくことが求められています。
物流子会社の“あるべき姿”を構築する手段(一部)
- 親会社に対し、業務受託価値を高める
- 親会社の業界に特化したベースカーゴを活かした輸配送ネットワークを再構築する
- 資源や人材の適正配置による業務改善と企画提案力を強化する
- 現状把握、問題抽出、改善実行、検証、改善のPDCAを回す
- 積極的に外販活動を行い、利潤の獲得を目指す
戦略の方向性
物流子会社の事業戦略策定には、現在の各物流能力(オペレーションレベル)がどの程度であるかを認識することが必要です。
親会社のトップダウンによって、物流子会社の現状のスキルが不明確であるにも関わらず、外販比率を現状の倍やそれ以上に引き上げるといった方針を掲げる企業が多々見受けられます。
しかし、目標値のみ掲げられた物流子会社は達成のための手段やノウハウがないため、戦略が形骸化してしまうケースがほとんどです。
戦略の策定には、まず現状を深く知りKSF(キーサクセスファクター)をどこに置くのかを決定することが重要です。
物流子会社に求められるKSF(キーサクセスファクター)
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ローコストオペレーション
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ハイクオリティ
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業界プラットフォーム
-
外販収益の獲得
プロジェクトのステップ
- STEP 01
「リアル物流力」
診断・評価- ヒアリング
- データ分析
- 現場調査
- 「物流力」診断・評価レポート
- コスト余白診断
- STEP 02
課題抽出・
シナリオ作成- 機能別課題の抽出
- 課題解決策の提示
- 子会社事業戦略シナリオ策定
- STEP 03
戦略のご判断
- プラン1:物流子会社への委託継続(改善活動に着手)
- プラン2:アウトソーシングへ移行、子会社方針検討
- 何れのシナリオを選択するかの貴社ご判断
- STEP 04
選択シナリオに
応じた実行計画策定- 選択シナリオ選択に向けた実行計画策定(子会社委託継続/アウトソーシング)
- 雲底体制、領域
- コスト削減実践プラン
- 業務フロー再構築
- M&A戦略
- STEP 05
アクションプランの
実践支援- シナリオのエキュゼキューション
- コンペ実施
- RFP策定
- 新フローへの落とし込みをサポート
- M&Aプロセス支援他
課題抽出・シナリオ作成における物流戦略の一例
- 親会社への業務受託価値を高める
- 親会社の業界に特化したbaseカーゴを活かした輸配送ネットワークの再構築
- 資源や人材の適正配置による業務改善と企画提案力の強化
- 現状把握・問題抽出・改善実行・検証・改善のPDCAの圧用
- M&Aの推進
サービスご提供までの流れ
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01.お問合せ
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02.無料相談(面談)
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03.ご提案
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04.ご契約
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05.サービスご提供
※正式なご契約まで料金は発生いたしません。まずは、お気軽に貴社の物流課題についてご相談ください。